脱毛石鹸の効果と安全性について

脱毛石鹸 毛が薄くなるタレントのマギーやダレノガレ明美、綾瀬はるかが愛用していることで一躍知名度が上がった脱毛石鹸です。
脱毛石鹸は身体を洗い続けるだけで、ムダ毛が細くなり毛が薄くなるという効果を謳っています。
商品名はk-outをはじめ、ケースベールソープ、ジョモリーなどが現在販売されています。
脱毛石鹸の効果と毛が薄くなる機能や働きを書いてゆきますね。

脱毛石鹸が毛が薄くなる効果とは

脱毛石鹸は身体を洗うだけでムダ毛が細く薄くなりますが、どのような機能でそうなるかを説明しますね。
それは脱毛石鹸に含まれている成分に秘密があります。

脱毛石鹸のメインの成分パパインやブロメライン

脱毛石鹸に必ずといっていいほど入っているのがパパインやプロメラインです。
パパインはまだ成熟していないパパイヤの実や葉のエキスです。
ブロメラインはパイナップルに含まれるエキスとなります。
パパインやブロメラインはタンパク質分解酵素で料理でも肉を柔らかくする効果があります。
酢豚にパイナップルが入っているのもそういう理由からです。

パパインやブロメラインはムダ毛に直接作用することで毛を抜けやすくする効果が期待できます。

毛を薄くする効果のあるイソフラボン

ここ数年で有名になった大豆に含まれる成分の大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと分子構造と働きが確認されています。
大豆イソフラボンは毛根の毛母細胞に働きかけて、毛が生える事自体を遅らせる抑毛の効果が注目されています。

最近注目の成分のラレアディバリカタ葉エキス

ラレアディバリカタ葉エキスはキャピスローという樫の木の一種から抽出されたエキスです。
ラレアディバリカタ葉エキスはボディクリームや乳液にも使われる成分で、発毛に必要な細胞が増えるのを抑制する機能が期待できます。

脱毛石鹸には主要な4つの成分のうちの全てか一部が含まれています。

脱毛石鹸の使い方は?

脱毛石鹸の使い方はとても簡単です。
脱毛石鹸 毛が薄くなる
脱毛石鹸 毛が薄くなる
脱毛石鹸 毛が薄くなる
画像引用:脱毛石鹸ジョモリー

脱毛石鹸はいずれのものも普段使っているボディソーブの代わりに身体を洗って泡を流すだけです。
脱毛石鹸に含まれている酵素が直接ムダ毛にアタックをして、イソフラボンやラレアディバリカタ葉エキスが新しい毛の発毛を抑制することで少しずつ毛が細く薄くなるわけです。

脱毛サロンやクリニックでの脱毛に比べて費用は圧倒的に安く済んで、痛みがあるわけでもありません。
また、カミソリでのムダ毛処理に比べるとカミソリ負けで肌が荒れたりポツポツが出る確率は少ないです。
敏感肌やアトピー性皮膚炎の方にも使用できますが、念のため最初は様子を見ながら使うと万全ですね。

脱毛石鹸のデメリットは

脱毛石鹸は費用もさほど高くなく、使い方も簡単でカミソリ負けといった肌トラブルの心配もすくないですが欠点もあります。
それは
脱毛石鹸の効果が実感できるのに時間がかかることです。

脱毛石鹸の公式サイトでは3~4ヶ月くらい使い続けることで効果が実感できると説明されています。
やぱり、除毛剤のように強力な毛を溶かす機能はないので、即効性はありません。

産毛や細い毛は比較的早く効果が出るのですが、VIOラインや剛毛の効果はかなりの期間が必要となります。

脱毛石鹸を上手く使うために

このように脱毛石鹸の特性を活かした使い方があります。
それはうなじや背中といった自己処理のしにくい箇所や顔といった産毛をどうにかしたい時に本領発揮をします。

背中やうなじのムダ毛処理は一人ですることは相当難しいですからね。
そのため、身体を洗うだけで毛が細く薄くなる脱毛石鹸は大変有効となります。

また、脱毛石鹸の抑毛効果と電気シェーバーや除毛クリームでの自己処理を組み合わせることで脱毛石鹸の唯一の欠点の即効性もカバーすることができます。

投稿者プロフィール

ムダ毛に悩む女子
ムダ毛に悩む女子
現在アラサーのOLです。
ムダ毛をカミソリで剃るとカミソリ負けを起こして赤いポツポツができたり、かゆくなって辛いですよね。
そこでカミソリ負けを防ぐ方法やカミソリで剃る以外のムダ毛処理について語ってゆこうと思います。