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医療脱毛クリニックで②
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いよいよ医療レーザー脱毛開始です。
まずは洗面台のところで洗顔し日焼け止めを落とします。
メイクはしてませんが僕は一応先にクレンジング液を使ってから洗顔してしっかり落とします。
処置室に入ると高さ1.5mはあろうかという巨大なレーザー機器がベッド脇に鎮座しています。
エステサロンの機器の4倍はあります。
これは期待できる。
靴を脱いでベッドに仰向けに横たわって待っていると、施術担当のお姉さんが入ってきます。
「よろしくお願いしま〜す。それでは今日は鼻下・頰・アゴ・アゴ下・フェイスラインと眉間までやりますね〜。」
そして以前も登場したゴーグルを目に装着させられます。
次に顔の部位を肌用の蛍光ペンみたいなもので鼻下・頰・アゴ・アゴ下・フェイスラインと仕切って部位分けします。
部位分けをするのは
- 今どこの部位にレーザーを照射しているのかわかるように
- どこまで照射が終わったかちゃんと把握できるように
- 部位ごとにレーザーの種類や出力を変えたりする場合のため
などが理由のようです。
痛くて途中から出力を変えるよう言われることもありえますからね。
お姉さんがレーザー機器のスイッチを入れると
「ゴオオオオォォォォォォォォォォォォ〜〜〜〜〜〜〜」
と唸るような音が響き渡り、施術が終わるまで鳴っています。
「はいではまず頰の部分で1回照射してみますので痛かったら言ってください。」
頰が一番痛みが軽くて楽なのは知っているのですが、「久々にあの痛みを味わうのか〜」と顔がこわばります。
いつも脱毛レーザーをあてるときにはお腹の前で手を組んでギュ〜〜っと握って痛みに耐えていたので、
今回も痛みに耐えるために手をぎゅ〜〜っとします。
(また脱毛レーザーの痛い「バシッ」がくるぞ「バシッ」と!耐えろ耐えろ耐えろ〜〜〜〜!!!!!!)
「はいあてまーす。」
ピ!
プシュッ!
(あれ?痛くない。。。。。プシュッって何やら聞きなれない効果音。。。。。今のでレーザーあてたのか?)
「どうでした?大丈夫そうですか?」
「はい。大丈夫です。」
やっぱり今のでレーザー照射されていたみたい。
全然痛くない!医療脱毛すごい!
どうやら「プシュッ」という音が冷却ガスが噴射される音のようです。
脱毛レーザー照射とほぼ同時・ほんの一瞬早く冷却ガスが出てくることであのムチで打たれるようなレーザーの痛みをほぼ感じなくなります。
正確には脱毛レーザーが毛根に入る時のバシッという音は聞こえるし皮膚が弾かれている感覚はあります。
しかし、それ以上に冷却ガスによって瞬間痛覚が麻痺して痛みとしては感じなくなるのです。
一気に緊張が解けます。
「それでは頰全体を照射していきますので、痛かったら教えてください。」
ピ!
プシュッ!
ピ!
プシュッ!
ピ!
プシュッ!
どんどんやっても全然痛くないです。
いいぞ!いい感じだ!
冷却ガスがこんなにも効果を発揮するなんて!
これはこのまま最後までストレスなく行けるかも〜〜〜!
医療レーザーの施術の動画
医療レーザーを受けるのまとめ
- レーザー脱毛では施術前に照射部位をペンで区切る
- 医療レーザー脱毛はエステの脱毛に比べて痛みが激減
次回、
30代独身男のムダ毛処理奮闘記⑧
医療脱毛クリニックで③
投稿者プロフィール

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30代男性で、ヒゲと眉毛周りのレーザー脱毛に通っています。
顔の脱毛は3年ほど経ってほぼヒゲがなくなってきましたが、数ヶ月~半年経つと少し生えてくるので時々通うという状態です。
ヒゲ以外の体毛も濃いのでスネ毛や腕の毛を剃ったり、脱毛テープ、脱毛クリームでムダ毛した経験があります。
お金があったら全身脱毛をして身体全体のムダ毛を薄くしたいですね。